チェルノブイリ原発見学!?

あろうことか東日本大震災以来、海外では「チェルノブイリ原子力発電所見学」たるものが流行っているとか…全く馬鹿げた話ですが。それを聞いて恐ろしくなりました。

ターゲットは、海外の面白半分の若者が多いそうですが、新手の旅行会社がユーザーの興味本位に答えてツアーを企画しているそうです。
今だ未開発・封鎖中のチェルノブイリ原子力発電所で、高レベル放射線の中テンションのあがる外国人観光客。中には現地でビールを飲んでいる人もいた。
被爆と言うのがどんなに恐ろしいものかを分かっている日本人なら絶対にしない行動だと思いますが、きっと興味本位で、考えのない若い人たちが参加して、後に後悔するのではと思います。

結局は日本も、今現在公開されていない事実がどんどん出てきて、政府は追い込まれていき、被爆している多くの人たちの事実は隠され公表されないまま福島原子力発電所付近は封鎖され、長期に渡って人は入れない封鎖区域に指定されて寂れていく。

高レベル放射能を出し続け、無法地帯となった原子力発電所には、怖いもの見たさに集まってくる興味本位の外国人たちの観光ビジネスが横行し、変な輩が増えるのでは…なんて未来を想像してしまいました。

「日本は安全です。福島は安全です。」「放射能の被害はありません。」

国民を安心させるための心強い言葉はありがたいですが、今はただ根拠のない「その場しのぎの言葉」にしか聞こえません。みんな「真実が知りたい。」ただそれだけなんです。

チェルノブイリ原子力発電所観光ツアーを組むような外国のツアー会社も、それに参加する無知な人たちも本当にかわいそうだと思います。
しかし、彼らもまた「真実が知りたい」のかもしれません。

何年たっても消えない記憶として世界中に知れ渡った東日本大震災。
これからの「日本の在り方」が問われていますね。
どうか、日本人の強い精神を信じて、真実を公表して欲しいと、切に願います。

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